2009年 12月 31日
今年もありがとうございました。
いよいよ今年もあと数時間ですね。
今 丹後。
雪がうっすらと積もってます。
きれいです。
この、日本海の雪景色というのは、関西に来てから初めて見て、
ある種の文学の世界がやっと体感でわかったような感動があり、大好きです。
雪景色を見ながら、お煮しめを煮ながら、聞いているのは、 サラ・ボーンが歌う 「Bridge」。
高校生の時から、私はこの曲を聞いて一年を振り返るのです 笑。
この曲は、ブラジルの至宝 ミルトン・ナシメントの名曲 「Traveccia」の英語版で、
オリジナルのポルトガル語の歌詞はさっぱりわかりませんが、英語版の方は
私はいままで本質的なものを探しながらいろいろな橋を渡ってきた/
ずっと ひとりぼっちで 異邦人だった/
鋼でできた吊り橋 / ちいさな木の橋脚橋 /石の橋
過去からの橋 /未来に続く橋 /悲しみでできた橋 /
空にかかる虹色の橋/
きっと愛でできた橋が、あるに違いない/
私は死ぬまで探しつづけるだろう/
みたいなかんじの意味です。
(歌詞カードを昔なくしてしまったので、ニュアンスが正確ではないと思います。訳もヘタで…ごめん
なさい。ちなみに英語版の歌詞はこんなんでした)
I have crossed a thousand bridges
In my search for something real
There were great suspension bridges
Made like spiderwebs of steel
There were tiny wooden trestles
And there were bridges made of stone
I have always been a stranger
And I've always been alone
There's a bridge to tomorrow
There's a bridge from the past
There's a bridge made of sorrow
That I pray will not last
There's a bridge made of colors
In the sky high above
And I think that there must be
Bridges made out of love
I can see her in the distance
On the river's other shore
And her hands reach out in longing
As my own have done before
And I call across to tell her
Where I believe the bridge must lie
And I'll find it
Yes, I'll find it
If I search until I die
When the bridge is between us
We'll have nothing to fear
We will run through the sunlight
And I'll meet her halfway
There's a bridge made of colors
In the sky high above
And I'm certain that somewhere
There's a bridge made of love
この歌詞の中の、「I have always been a stranger and I've always been alone. 」
という箇所に、高校生ながらものすごくひきつけられて、群れないで孤独に何かを追求する楽しさと
か、たゆみなく歩き続ける勇気みたいなものを、この曲からもらいました。
私は今年も相変わらず 「ひとりぼっちで異邦人」だった気もするし、
それでいて、孤独ではなかった気がします。
目的を果たして、まっさきに報告のメールや電話をくださる生徒さんたち。
フルタイムで稼働できず、「こんな私に何ができるのか」と身動きとれない状況ににへこんだ時に
「ゆっくりでもいい、私は待っていますよ」と言ってくださったかた。
分野は違っても、誰が見ていても、見ていなくても、淡々と自分の仕事や研究に打ち込んでいるかた
そんな方々にどれほど励まされたとこか。
一年間本当にありがとうございました。
新しい年も、日々の生活の一環として、黙々と声の修行をさせていただき、その成果をレッスンに生かしたいと考えています。
相変わらずスローペースではありますが。
どうぞよろしくお願いいたします。
では、どうぞみなさまも 良いお年を!
<ボイスコネクション 轟 美穂>
新年は、1月5日から仕事を始めます。よろしくお願いいたします。
一月のクラススケジュールはこちらです。
今 丹後。
雪がうっすらと積もってます。
きれいです。
この、日本海の雪景色というのは、関西に来てから初めて見て、
ある種の文学の世界がやっと体感でわかったような感動があり、大好きです。
雪景色を見ながら、お煮しめを煮ながら、聞いているのは、 サラ・ボーンが歌う 「Bridge」。
高校生の時から、私はこの曲を聞いて一年を振り返るのです 笑。
この曲は、ブラジルの至宝 ミルトン・ナシメントの名曲 「Traveccia」の英語版で、
オリジナルのポルトガル語の歌詞はさっぱりわかりませんが、英語版の方は
私はいままで本質的なものを探しながらいろいろな橋を渡ってきた/
ずっと ひとりぼっちで 異邦人だった/
鋼でできた吊り橋 / ちいさな木の橋脚橋 /石の橋
過去からの橋 /未来に続く橋 /悲しみでできた橋 /
空にかかる虹色の橋/
きっと愛でできた橋が、あるに違いない/
私は死ぬまで探しつづけるだろう/
みたいなかんじの意味です。
(歌詞カードを昔なくしてしまったので、ニュアンスが正確ではないと思います。訳もヘタで…ごめん
なさい。ちなみに英語版の歌詞はこんなんでした)
I have crossed a thousand bridges
In my search for something real
There were great suspension bridges
Made like spiderwebs of steel
There were tiny wooden trestles
And there were bridges made of stone
I have always been a stranger
And I've always been alone
There's a bridge to tomorrow
There's a bridge from the past
There's a bridge made of sorrow
That I pray will not last
There's a bridge made of colors
In the sky high above
And I think that there must be
Bridges made out of love
I can see her in the distance
On the river's other shore
And her hands reach out in longing
As my own have done before
And I call across to tell her
Where I believe the bridge must lie
And I'll find it
Yes, I'll find it
If I search until I die
When the bridge is between us
We'll have nothing to fear
We will run through the sunlight
And I'll meet her halfway
There's a bridge made of colors
In the sky high above
And I'm certain that somewhere
There's a bridge made of love
この歌詞の中の、「I have always been a stranger and I've always been alone. 」
という箇所に、高校生ながらものすごくひきつけられて、群れないで孤独に何かを追求する楽しさと
か、たゆみなく歩き続ける勇気みたいなものを、この曲からもらいました。
私は今年も相変わらず 「ひとりぼっちで異邦人」だった気もするし、
それでいて、孤独ではなかった気がします。
目的を果たして、まっさきに報告のメールや電話をくださる生徒さんたち。
フルタイムで稼働できず、「こんな私に何ができるのか」と身動きとれない状況ににへこんだ時に
「ゆっくりでもいい、私は待っていますよ」と言ってくださったかた。
分野は違っても、誰が見ていても、見ていなくても、淡々と自分の仕事や研究に打ち込んでいるかた
そんな方々にどれほど励まされたとこか。
一年間本当にありがとうございました。
新しい年も、日々の生活の一環として、黙々と声の修行をさせていただき、その成果をレッスンに生かしたいと考えています。
相変わらずスローペースではありますが。
どうぞよろしくお願いいたします。
では、どうぞみなさまも 良いお年を!
<ボイスコネクション 轟 美穂>
新年は、1月5日から仕事を始めます。よろしくお願いいたします。
一月のクラススケジュールはこちらです。
by mihotodoroki
| 2009-12-31 17:56
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