こんにちは。轟 美穂です。
今日は大事なお知らせがあります。
ボイスコネクションでは、コロナ感染拡大防止のため、2021年1月より対面レッスンを見合わせてから早1年半が過ぎました。
現在すべてのレッスンをオンラインに移行しておりますので、対面個人レッスンのサービスはいったん終了とさせていただきます。
これに伴い、新しいオンラインレッスンコースをアップしています。(こちらをご覧ください)
また、今後状況が許せば、対面のワークショップやセミナーの開催も検討してきます。
長い間、小さな教室に通ってくださった皆様方に深くお礼申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ボイスコネクション 轟美穂
…と、さくっと書くまでに、すごく悩みました…
しかし、教室に防音室を入れているという性質上、レッスンスペースが3畳ぐらいしかなく、なんせ狭いのです。
最近また街に人が集まるようになり、対面の仕事に戻る人が増えてきているとしても、
アフターコロナで人と接する時の感覚が、以前とは明らかに違う今、
この狭さで声を出すことに抵抗感がある方もいるだろうな、と思いました。
さらに、まだコロナが終息したとはいえず、再度蔓延防止条例が出てレッスンを自粛するかも と 先が見えない状況に左右されてエネルギーをすり減らすよりは、
どんな状況でも変わらないレッスン体制を作ることにエネルギーを向ける方が、
はるかにいいサービスができるでのはないか と考えました。
2008年にボイスコネクションを始めて以来、ずっと対面個人レッスンで受講生の方と一緒に過ごしてきたので、思い出すと感傷的になってしまう自分がいます。
しかし、過去にしがみつくのではなく、この歴史に残るような時代の変化に合わせて、利用やすいサービスを作っていかないと と言い聞かせています。
典型的な専門〇〇で、専門分野以外の知識がとぼしい私ですが、
遅まきながら、これからITなど、新しい知識をアップデートして、新体制を作っていきます。
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。
#オンラインレッスン #対面レッスン #オンライン話し方
#滑舌 #スピーチトレーニング #ボイストレーニング
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昨年に続き、今年も聖隷クリストファー大学 言語聴覚科でお話させていただきました!
(昨年の様子はこちらの記事をご覧ください )
今年は、柴本勇教授が担当されている音声障害学の授業のゲストスピーカーです。30名ほどの学生さんが受講されているそうです。
先生からは、「将来音声治療をチームで行う可能性がある学生のために、
ボイストレーニングの具体的方法や、言語聴覚士との関りについて話してください」、とリクエストをいただきました。
そこで、
・耳鼻咽喉科の音声外来で働くようになったきっかけ
・言語聴覚士の音声治療とボイストレーニングはどう違うのか?
・私が行っているスピーチコンサルティングの具体例
・音声外来や大学院で感じたこと
・職業的に音声を酷使する人が直面する問題
・言語聴覚士の方に活躍して頂きたいこと
など、話す仕事を経て声のレッスンをするようになった私自身の経験をお話ししました。
昨年の講演会は、「コミュニケーションにかかわる他領域の人を招いて、学生に視野を広げてもらいたい」という意図があったそうです。
学生の事を考えた、素敵な取り組みですね。
私としても、元々話す仕事の私が、耳鼻咽喉科の音声外来の仕事で感じたことや考えたことを、はじめてこのような場でお話することができて感無量です。
音声を酷使する職業の人の困難な状況が、あまり世間で知られていないので、その中の一人として、これからも機会あるごとに話せたら、と思いました。
学生の皆さんは、さ来年国家試験を受験されるのでしょうか。
ご検討をお祈りします!
貴重な機会をいただきました柴本先生、本当にありがとうございました。
(写真は先生の撮影です。ありがとうございます!)
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#音声障害学 #ゲストスピーカー #ボイストレーニング
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先日、関西のある大学の英語ワークショップのクラスでお話しました。
対象は、バイリンガルのニュース報道をする練習をしている大学2年生、3年生。
最初に、
日本語部分のニュースリードの作り方、ニュースの読み方と注意点
などの講義をして、早速実習です!
代表でリードを読んでくれた学生の皆さんは、少しアドバイスをすると2回目の読みが確実に変わっていました!
でも、他の人はどうだったんだろう…
オンラインで、さらに教室でマスクをしている方もいて、お一人お一人の様子を見るのが難しい…
ちゃんと伝わっているかと少し心配していましたが…
後日先生が集めてくださったアンケートを見ると、
・英語の発音を学ぶ機会はあっても、日本語を含めた発音自体の方法に意識を向けることがあまりなかったので、勉強になった
・これから授業でニュースを発表する際は、今回聞いた、プロの方が意識している「客観的に読む」ことを考えながら話したい
・テレビで見るアナウンサーはわかりやすいので、ゆっくりと話しているのだと感じていたが、今日シャドウイングを行った時に、
思っていたよりも速いスピードで話していることに気づいた
・口元や舌の緊張をほぐして可動範囲を広くするトレーニングは普段したことがなかったので、口周りが熱くなり、
声が出しやすく滑舌も良くなった
・ニュース原稿を読むときに大切なことは、今後の私たちが行うプレゼンテーションにも役立つと思う
など、皆さん丁寧に感想を書いてくれていて、
「オンラインで反応がわからなくても、ちゃんと届いていた!」と思い、とても嬉しかったです。
皆さん、ありがとう~!
今回、リードの音声サンプルも作成して配布してもらいましたが、
それが学生の皆さんに喜んで頂けたようで、私も参考になりました。
オンラインでしたが、フレッシュな皆さんにお会いできて楽しかったです。
先生、貴重な機会をありがとうございました!
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