2011年 04月 01日
京都国際木版画協会展で感じたこと
チケットをいただいたので、子連れで KIWA 京都国際木版画協会展に行ってきました。
詳細は KIWAのHPとブログで http://www.kiwa.net/
自慢してるわけじゃあないんですが、私、美術を見る目はうといと思うんですよね 笑。
…が、さほど広くない間口からの想像を裏切って、その奥に広がる、空間一杯の作品のエネルギーに圧倒されました。
さまざまな国のアーティストの、それぞれの世界。
なんたる多様性。
色の組み合わせ。
よくある、「賞をとるための作品」という空気ではなく、
自分の中からほとばしり出る生命力の発露、みたいなものを感じました。
人間というのは、本来自由なものなんだと、心から信じることができました。
表現も、本来自由でいいんだ。
ナレーション、私は大好きですが、依頼されて成立する、という仕事なだけに、
バランスを崩すといつのまにか自分らしさを失う危惧もあります。
いつの間にか、「相手の評価」が「自分が表現したいこと」になってしまったりして。
でも、いつもこんな作品たちみたいな、自分の「生命の発露」を信じていけたら
きっとナレーションも力強いものになるんだろうなあ。
…なんて、子供たちが好きな作品の感想書いてる間に思いました。
目も、気持ちよくなりました。
4月3日(日)まで、やってるみたいですよ。
詳細は KIWAのHPとブログで http://www.kiwa.net/
自慢してるわけじゃあないんですが、私、美術を見る目はうといと思うんですよね 笑。
…が、さほど広くない間口からの想像を裏切って、その奥に広がる、空間一杯の作品のエネルギーに圧倒されました。
さまざまな国のアーティストの、それぞれの世界。
なんたる多様性。
色の組み合わせ。
よくある、「賞をとるための作品」という空気ではなく、
自分の中からほとばしり出る生命力の発露、みたいなものを感じました。
人間というのは、本来自由なものなんだと、心から信じることができました。
表現も、本来自由でいいんだ。
ナレーション、私は大好きですが、依頼されて成立する、という仕事なだけに、
バランスを崩すといつのまにか自分らしさを失う危惧もあります。
いつの間にか、「相手の評価」が「自分が表現したいこと」になってしまったりして。
でも、いつもこんな作品たちみたいな、自分の「生命の発露」を信じていけたら
きっとナレーションも力強いものになるんだろうなあ。
…なんて、子供たちが好きな作品の感想書いてる間に思いました。
目も、気持ちよくなりました。
4月3日(日)まで、やってるみたいですよ。
by mihotodoroki
| 2011-04-01 01:38
| イベント