2007年 03月 20日
こどもの絵本 おとなの絵本
この数年、毎晩せがまれて絵本を手に取る日々
ふたごに別々の本を差し出された時はタイヘンです。
話のポイントだけのダイジェスト版にして、 寝付く前に2冊平等に読まなくちゃとか、
あ~こんなセリフの読み方は違う~ とか 妙なナレーター魂もアタマをもたげてきて
くつろいだひとときながら、葛藤もあり、結構いっぱいいっぱい。
どうせ明日の朝起きる時もまたせがまれるから、30分早く目覚ましをかけよう。
忙しい時はしんどいけど、こどもが本好きになるのは、うれしいですね。
そういえば、自分が子供のころもいい本がたくさんあったなあ。
いやいやえん―童話
中川 李枝子 / / 福音館書店
ISBN : 4834000109
いつも「いやいや」と言うしげるクンが連れていかれたいやいやえんの印象が幼心に強烈で、いいこにならなくちゃ、と真剣に思ったような記憶があります。 素直~。
おしゃべりなたまごやき
寺村 輝夫 / / 福音館書店
ISBN : 4834003787
この本は絵がきれいだったという印象がありますが、今見てみると字も多いので、小学校に入ってから読んだのかな?
いい絵本には、5歳なら5歳の、18歳なら18歳の、40歳なら40歳の発見がありますね。
昔読んだ本を、もう一度ぜ~んぶ読み返してみたい。
おとなになって、母親になってからまたこどもにかえる
どんな気分がするでしょうか?
子供の頃 あなたの好きだった絵本は何ですか?
by mihotodoroki
| 2007-03-20 18:13
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